JR京葉線「新浦安駅」から南の東京湾岸まで広がる浦安市の「新町エリア」。その一角に位置する「夢海の街」は、25階建の超高層棟を含め全9棟から形成される緑豊かなレジデンシャルタウンです。
超高層の1号棟から反時計回りに2号棟から9号棟までが配され、全548戸約1,600人が暮らしています。それぞれに異なる建物の外観デザイン。アーバンリゾートの印象を与えるユニークなたたずまい。敷地には82本のワシントンヤシが植えられ、浅瀬や波をイメージした水辺のコミュニティ広場とともに、夢海の街のシンボリックな景観を創り出しています。
住宅都市整備公団(現UR都市機構)が新町エリアで開発したプロジェクトのなかで唯一、全戸数が分譲住宅という特徴を有し、1994(平成6)年3月に第1期の分譲入居がはじまりました。(第2期は1995年入居開始)
夢海の街には、548戸のオーナー(区分所有者)で構成される「夢海の街団地管理組合」と、管理組合の一組織として発足し2023年に分離独立した「夢海の街自治会 YUMEMIONE」の、2つの住民組織があります。